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笑いの効果の医学的証明

笑いの効果の医学的証明

笑いは体にとってよい影響を及ぼす。

笑うことで頬の筋肉が働き動くことにより、ストレスを解消し、また鎮痛作用たんぱくの分泌を促進させ、ストレスが下がることにより血圧を下げ、心臓を活性化させ運動した状態と似た症状を及ぼし、血液中の酸素を増し、さらに心臓によい影響を与えることから、循環器疾患の治療に用いられることもある。

笑いの生理的な効果

笑いの生理的な効果

笑いによって自律神経の頻繁な切り替えが起こる。

この結果、交感神経と副交感神経のバランスの状態が代り、副交感神経が優位の状態になる。

副交感神経は、安らぎ・安心を感じた状態のときに優位で、副交感神経が優位な状態が続くとストレスが解消される。

交感神経は、怒りや恐怖を感じたときなどの異常な事態の時に優位になる。したがってその状態が長く続くとストレスの原因になる。

身体中の様々な器官に刺激が与えられる。

NK細胞(ナチュラルキラー細胞)が活性化しガンの予防と治療の効果がある。

自律神経の頻繁な切り替えによる脳への刺激により、神経ペプチド(免疫機能活性化ホルモン)が全身に分泌される。

NK細胞には神経ペプチドの受容体があり、NK細胞は活性化される。NK細胞は癌細胞などを攻撃する免疫細胞のひとつ。
糖尿病の治療にも有効との研究がある。

笑いの発達

笑いの発達

微笑は新生児においても観察され、覚醒時のみならず、睡眠中にも規則的な周期を伴って生起する。

これは新生児微笑と呼ばれるもので、養育者の注意を引き関心を維持させる機能を担った生得的行動と推測されている。

実際、新生児微笑に対して養育者は高い確率でポジティブな応答を返すことが知られている。このような相互作用の結果、乳児は生後2~3か月の頃から社会的交渉を持つために周囲の者に対して自発的に微笑を向けるようになる(社会的微笑)。

発声を伴う哄笑は生後3.5~4か月になって出現する。なんらかの外的刺激への反応として生じるもので、社会的微笑から派生したものと考えられている。しかし、笑いを喚起する刺激には驚きや恐怖をもたらす要素が含まれることから、発達的に先行する泣きから派生したものと見る説もある。

笑いとは?

笑いとは?

笑いとは、ごく一般的には陽性の感情に伴って表情が特有の緊張をすること(笑顔)、同時に特有の発声(笑い声)を伴うこと。

普通は何か自分以外の対象があって、それから受ける印象に基づいて、それが好意的であれば表情に笑いがでることがあり、特に刺激的な場合には発声が伴う。

さらに程度がひどくなると全身に引きつけるような動作が伴い、涙なども出る。

しかし、人間はこのような表現をかなり意図的に使い分けることができ、微細な感情を表現するので、なかなかややこしい。

たとえば表情を変えずに笑い声だけをあげた場合、冷やかしや威嚇などの表現となり得る。意図的なものの中には笑いの種類のように否定的意味合いを持つものもある。

また自己を笑いの対象にするものの中には、自嘲のように複雑な感情を伴うものもあり、自虐などとの区別は難しい。

笑い

笑い(わらい)とは、楽しかったり、嬉しかったりなどを表現する感情表出行動の一つです。

全く自発的な場合もあるが、他人の行動に対して、「笑う」という表現を通して、自分の意思を伝えることにも使ています。

同じ発音でも「嗤う」と書くとあざけりの意味が含まれます。

周りにつられて笑うというような現象もあるが、公式の場や話題によっては失礼・不謹慎とされることも多い。

また、人をどうにかして笑わそうとする行為もあり、一般に「笑いを取る」などと呼ばれる。

職業的にこれを行うことを「お笑い」、そのプロフェッショナルを「お笑い芸人」などと呼ぶ。一般に同じ相手に対して、怒らせるのは簡単でも、笑いを取ることは非常に難しいことですね。

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