エディンバラ公の毒舌ジョーク、ブロンド美人にまたまた炸裂!
エディンバラ公の毒舌ジョーク、ブロンド美人にまたまた炸裂!
英王室の主要メンバーの座にありながら、時にジョークでは済まされない軽口を飛ばしたり、危なっかしい差別発言をしたりするなどを繰り返してきたエディンバラ公=写真右。その舌がまた毒を吐いた。「デイリー・メール」紙が伝えた(写真は「デイリー・メール」紙より)。
16日にエリザベス女王と共にケント県ブロムリーを公務で訪問したエディンバラ公。2人を出迎える群集の中に、一際目立つ真っ赤なワンピースを着たブロンドの美人=同左=を発見。今年90歳を迎えたエディンバラ公、警護にあたっていた警官の方に顔を向けると小声で「彼女のあのジッパー(チャック)を一気に下げたら、私は逮捕されるだろうね」。
赤いワンピースの女性はLSE(London School of Economics)卒で、現在はブロムリー議会にコーディネーターとして勤務するハナ・ジャクソンさん(25)。ハナさんはエディンバラ公のジョークについてコメントを控えている。
一方、毒舌ジョークのもう一人の犠牲者(?)は、この週末に90歳になるというブロムリー在住のバーバラ・デューベリーさん。エディンバラ公は、防寒用のフォイル地の毛布にくるまって車椅子に乗っていたバーバラさんを見て、アルミホイルで包んで焼く準備の整ったチキンか何かを連想したのか、彼女にそっと近づき、「次はオーブンに入られるのかね?」とジョークを飛ばしたという。バーバラさんの娘、パム・ショーさんはエディンバラ公のジョークに「母への最高の贈り物だわ」と喜んでいる。
2012年 5月 17日
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