2012年にRTされまくった人気ツイート「ディアゴ系」って何?
こぺでぃ@copedy
女子大生っぽい人たちが「最近彼氏とどうなの?ラブラブらしいぢゃん?」「いや…まじディアゴ系で萎えた。」「マジ!?ディアゴ系ウケるww」とか会話してて、しばらく考えた結果「ディアゴ系」が「ディアゴスティーニ創刊号系男子=最初だけ優しい人」と解読することができ、謎の達成感に包まれた。
返信 リツイート お気に入りに登録 2012.06.03 22:42
RT数:17,980
デアゴスティーニ商法のすごさに感動!
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デアゴスティーニの商品って微妙なテーマのものが多いですね。
テレビCMもバンバン打っていますし、儲かっているんでしょうね。
でも、どうしてこんなビジネスモデルが成り立っているんでしょうか?
デアゴスティーニのビジネスモデルのポイントは?
1・テーマが希少
デアゴスティーニは、数十冊の書籍がシリーズとなっているものを1冊づつ定期的に発売しています。
発売しているその号、特に創刊号を逃すと、買い揃えるのが困難になるという「入手の希少性」がありますね。
今しか手に入らないと思うと、ついつい高額かつ不要なものでも、思い切って購入してしまうものですね。
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2・自分のもっているものは、かわいい。
人は、自分の持っているものはかわいいものですね。
例えば自分の持ち物の価値は市場価格より高く考えてしまって、売却時に高値をつけて売れないことが多くなる傾向であったり、
手元の宝くじを、なんとなく他人の宝くじと交換したくないというような、非合理な気持ちもありますね。
デアゴスティーニの商品は、まあ1冊だけ買ってみよう。内容が良くなければ止めようと思っていたとしても、この自分の持ち物がかわいくなる心理から、
ついつい2冊目以降も買い続けて、コンプリートを目指しています。
3.現状維持が好き
人は、現状維持を好みます。数冊買ってしまえば、あとは多少品質が悪くても、もう惰性で買い続けるという人も多いんですね。
4.コンプリート欲求
おそらく、人には、シリーズは全て揃えたいという、収集への欲望がありますね。
手元に一部を揃えてしまったあとは生理的に「欠けている状態」が嫌であったり、揃えるという行為そのもに快感を覚えてしまい、ついついデアゴスティーニのシリーズ全巻揃えてしまう人も多いような気がする。
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